現代経済学の潮流2007
市村 英彦/伊藤 秀史/小川 一夫/二神 孝一 編
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出版:東洋経済 定価:2,520円 ページ数 312頁 ISBN:4-492-31379-6 C3033 発行: 2007年09月 |
日本経済学会の日本語版刊行物。2006年秋に開催された秋季大会の会長講演、中原賞講演、石川賞講演、招待講演等をベースにした論文7本+パネル・ディスカッション2本を収録。 |
■目次 | 第1章 | 実現ボラティリティ/森棟公夫 | 第2章 | ノンパラメトリック尤度/北村祐一 | 第3章 | 所得格差に対する態度/大竹文雄・竹中慎二 | 第4章 | 日銀のゼロ金利コミットメントと量的緩和政策の中長期金利への影響/小田信之・植田和男 | 第5章 | 成長・バブル・消費の外部性/三野和雄 | 第6章 | 一般均衡モデルでのサンスポットによる厚生改善可能性について/梶井厚志 | 第7章 | 学校選択と教育ヴァウチャー/赤林英夫 | 第8章 | マクロ経済学は「失われた10年」から何を学んだか―パネル・ディスカッション/チャールズ・ユウジ・ホリオカ、伊藤隆敏、岩本康志、大竹文雄、塩路悦朗、林文夫 | 第9章 | 市場経済のインフラストラクチャー―パネルディスカッション/柳川範之、池尾和人、川本裕子、斎藤静樹、宍戸善一 |